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新しい聴覚障害者の視点で活動する「みみづくの会」i

「みみづくの会」の活動状況report

月例会

活動報告写真例会での情報保障は、OHC要約筆記をメインに利用しています。
要約筆記通訳は市の公的派遣が認められており、野田市障害者支援課が派遣業務を担っています。市の登録要約筆記者が派遣されています。 また、補聴援助システムとして、難聴者用のスピーカーとヒアリングループを利用しています。ループの専用受信機、または磁気誘導コイル付の補聴器では、切替スイッチを「TまたはMT」にするとマイクからの声がクリアに聴えるようになります。なお、ヒアリングループは、総合福祉会館の備品として社協に保管されていますので、いつでも借り出して利用することが出来ます。移動式なので、会議室に持ち出して利用出来ます。また、月例会ではいつも要約筆記サークルの「ほたる」さんのメンバーが参加して下さって、中途失聴者・難聴者の隣に着席して、ノートテイクで色々とフォローして頂いています。


親睦・交流会など

活動報告写真

例会とは雰囲気を変えて、昼食会や野外での交流会を開催しています。
お花見交流会、見学研修会、日帰りバス旅行など、遠方へ出掛けることもあります。
市の各種福祉行事では、「ほたる」にいつも協力して貰って有意義に活動しています。簡単な手話やえだまめ体操のサポートもして貰っています。
毎年の合同新年会では、余興やゲーム、手話コーラスなどで、大変盛り上がります。


要約筆記や補聴援助システムの普及啓蒙&活動展示

活動報告写真「市民ふれあいハートまつり」&「福祉のまちづくりフェスティバル」では、OHC要約筆記(「ほたる」)とパソコン要約筆記(みみづく)の活動展示として、初歩的な体験学習のデモンストレーションをしています。市民の皆さんに体験して貰って、中途失聴者・難聴者の配慮としての要約筆記の理解が深まることを期待しています。
その他、社会福祉協議会主催のボランティアサロン(体験学習)や市民活動支援センターの「元気アップふぇすた」等で加齢性難聴者に対する聞こえの相談会などのPR活動をしています。
また、市役所や各種団体が主催する講演会や説明会に、ヒアリングループや
FM補聴システムの設置のサポートをしています。既に公的施設に補聴援助システムが備わっているところでは、受信器の利用性の向上を図るための普及活動もしています。 







 


野田市や障がい者団体連絡会との協働活動

活動報告写真市の福祉のまちづくり運動推進協議会の関わりで、福祉のまちづくりパトロールに参加しています。毎年、春と秋の2回実施されています。これまで10年以上に亘って、各小中学校や公共施設を中心とした半径500m⇒1000m地域の道路を重点的にバリアフリー化が進められてきました。公共施設内のバリアフリーの再検証が待たれています。




また、文化祭には、毎年、作品展示で参加しています。
(総合福祉会館3F)


野田市中途失聴者・難聴者の集い
「みみづくの会」

〒278-0052
千葉県野田市春日町38−12

TEL 04-7129-7303
FAX 04-7127-8575